ビジネスパートナー

競争行為

Qnityでは、日々の競争を通じてお客様のニーズに応え、株主価値の向上に努めています。しかし、私たちは常に、事業を展開しているほとんどの国で適用される競争法を遵守しています。これらの法律は、市場の公正な競争を阻害したり、取引を制限する行為を禁止しています。違反した場合、Qnityおよび関係者に対して重大な罰則が科される可能性があります。 

避けるべきこと

Qnityの特定地域との取引に関する方針」に精通しておいてください。この方針は、世界中のすべてのQnity事業、子会社、合弁事業、関連会社に適用され、すべての輸出入取引に対して適用されます。 

価格操作とボイコット

競合他社と価格、販売条件を取り決めたり、特定のサプライヤーや顧客を排除することは決して行ってはなりません。

競合他社と顧客、製品、市場を分け合ったり、生産や販売数量を制限する合意をしてはなりません。

競合情報を収集するために、身分を偽ったり、競合他社の情報を盗んだりしてはなりません。

業務上、Qnityの競合他社、サプライヤー、業界団体と交流する必要がある場合は、事前にポリシーを確認し、承認を得ることが求められます:

  • 価格に関する情報の発信を行う場合。
  • 競合他社が関与する業界団体の会合やイベントに参加する場合。
  • 競争相手と直接やり取りを行う場合。

独占禁止法に違反しないようにするため、以下の点に注意してください:

  • 販売戦略や価格設定について第三者と話し合うなど、自由な取引や競争を制限するような行為に決して関与しないこと。
  • 競合他社との企業秘密や機密情報について話し合わないこと。
  • 第三者を通じて競合情報を求めたり、共有したりしないこと。
  • デリケートな話題が出た場合は、直ちにその会話を中止し、報告すること。
  • ご不明な点がある場合は、Qnity法務チームのメンバーにご連絡ください。

競合会社の情報収集

私たちは競合情報を重視していますが、それは合法的かつ倫理的に収集された場合に限られえます。Qnityの全社員は、次のルールを守らなければなりません:

  • 情報収集のために、盗みを働いたり、身分を偽ったりしないこと。
  • 代理店や第三者を利用して不適切に情報を入手することは。
  • 競合情報を適切に収集できているか不安な場合は、Qnity法務チームのメンバーに相談すること。

これらのガイドラインを守ることで、Qnityの評判を守り、世界中の競争法を遵守することができます。

データプライバシー

官公庁との関係